当社は地域社会への貢献として、埼玉県産の木材を使用するようにしています。地産地消の効果として県内林業の保護、県内木材産業の活性化、森林整備による水資源の確保や土砂災害を防止する公益的機能も高めます。また、外国や他県の木材使用に比べて運搬時の二酸化炭素排出量を下げることができます。
■コバトンマーク
さいたまで育った木材を証明するマークです。
さいたま県内で取り扱える工務店では4つ。
そのうちの1つが、当社『飯野工務店』です。
■さいたま県産木材認証制度
「さいたま県産木材認証制度」は、県内で育ったスギ・ヒノキなどから製造される丸太や杭、製材品である「県産木材」の利用促進を図るため、埼玉県産木材であることを証明して、需要者に供給する制度です。
この制度の運用は、社団法人埼玉県木材協会と埼玉県森林組合連合会で組織する「さいたま県産木材認証センター」が行います。
私たちは、木も人間と同じように頭があり、足があり、心がある、と考え、接しております。
人間が服を着るように、木にも服を着せ、物として扱うのではなく、木の心を読み、特徴を知り、木自体が立ちたい場所に立たせてあげようと考えております。木の適材適所です。
木自体はどんな組み方でもできますが、それは、木が乾いていなければどうにもなりません。使った木が動いてしまったら、大工の技も何もなくなってしまいます。木にこだわれば、乾燥した良材を使いたくなります。
■天然木の特徴
自然を呼吸する木は、自ら再生する性能があり、湿度が高い時(特に夏)には、空気中の水分を吸い、乾燥している時(特に冬)には、木材内部の水分を適度に放出してくれます。
この調湿機能により、結露が原因となる住宅部材の腐りやカビ・ダニの発生を抑え、アレルギー疾患を引き起こしてしまうというケースを、強アルカリ性であるコンクリートや金属より抑えてくれています。
またこの優れた調湿性能により夏は涼しく、冬は暖かな空間を維持することが出来ます。
木材の持つ「断熱性能・気密性能・遮音性能・耐火性能・換気性能」により、住む人は健康で快適に暮らせ、国産の杉材や桧(ひのき)の木組みの美しさや香り、
暖かさは皆様の生活にとってかけがえのない時の安らぎ、まるで森林浴をしているような空間を与えてくれることと思います。
たとえば、壁、天井などに「アトピーキラー」を使っています。
ダニの死骸や糞を吸い込むことが、アレルギーの原因になる場合があります。杉や檜を室内仕上材に用いることで、ダニの繁殖を押さえることができます。アトピーキラーは、日本の気候風土育った天然杉を原料にした化学物質を一切含まない100%天然の建築内装材です。化学物質過敏症でお悩みの方も是非お試しください。
●フィトンチッドがダニの発生を抑制。
●化学物質を一切含まない100%自然素材。
●自然の木目が安らぎを与えます。
■アトピーキラーは何故アレルギーに良いのでしょうか?
アレルギーの原因に多く挙げられるダニに対してフィトンチッドがすぐれた「繁殖抑制効果」を持っているのです。
最近ダニが家屋に多く繁殖する理由は住宅構造の変化によるところが大きいと言えるでしょう。
気密性が高く、高温多湿の家屋はダニにとって天国みたいなものです。絨毯(カーペット)もダニは大好きです。
ダニから身を守るには、殺してしまうのが一番、といった誤解が一部にあるようですが、アレルギーの原因となるのはダニの死骸や糞を吸い込むことにありますから、殺ダニ剤の使用が万能ではありません。
そもそも、ダニと人間の生活環境は、ほぼ同じです。さらに、強力な合成殺ダニ剤を用いた場合、その毒性も心配されます。
基本的なダニ対策は「換気」と「掃除」にありますが、生活様式の変化からそれもままならないのが実情かもしれません。そこで頼りになるのがフィトンチッドなのです。ヒノキやスギの木の粉の中でダニを飼育すると繁殖に対して強い抑制効果が確認されています。ダニに悩んでいる家庭の床や壁、天井を畳やカーペット、ビニールクロスから木に改装した結果ダニ数が減少し、かゆみなどの症状もなくなったことが明らかにされました。フィトンチッドがアレルギーを治すとは決して言えませんが、アレルギーの大きな原因であるダニの繁殖を抑えることは見逃す手はないでしょう。
温もりある玄関の下駄箱。洗面所、トイレなどのちょっとした物を置くのに便利な棚や、水槽などの重量物を置く棚。テレビをピッタリ納めることもできる壁一面の収納など、置きたい物や家具家電の寸法や重量、部屋の間取りに合わせて自由自在に加工し収納を作ることが出来るからです。
そればかりでなく無垢材ならではの香りや風合い、調湿効果なども期待できます。
既製の家具や棚などの製品の表面は綺麗に仕上がっておりますが、傷をつけてしまってがっかりすることがあると思います。そんな時、無垢材はどこまで削っても【木】そのものです。紙ヤスリやカンナで傷が目立たなくなるまで削ってしまえばよいのです。また、生活と共についた傷やシミの味わいある無垢材ならではの風合いが好きというお客様もいらっしゃいます。
既製の製品ではなかなか丁度いい大きさが無かったり強度や耐久性に不安がある。
収納が沢山ある新築を建てたい、今住んでいるリビングなどの部屋に壁一面の収納が欲しい。
トイレに棚が一段ほしい、それだけでも結構です。
お気軽にご相談下さい。
■無垢の木の床板
既製のフローリングの表面は塗装され美しく仕上がっておりますが、うっかり物を落としてしまったりして傷をつけてしまいがっかりすることがあると思います。
そんな時、無垢の木の床板はどこまで削っても【木】そのものです。
紙ヤスリやカンナで傷が目立たなくなるまで削ってしまえばよいのです。生活と共についた傷やシミの味わいある無垢材ならではの風合いが好きというお客様もいらっしゃいます。既製のフローリングと違い冬に素足で歩いてもそれほど冷たくありません。
大手ハウスメーカーはムク板は使いません 新建材のほうが加工品であるため伸び縮みしないので使いやすいのです、また型式認定をとってある住宅のためメーカー仕様の仕上げになりがちです。
これからの住宅は長期優良住宅のご提案をします。
※既製のフローリング=普通のフローリング